【阿修羅城の瞳】は普段、花組芝居が公演している劇場とはちょっと勝手が違いま す。 いわゆる「大劇場」と呼ばれる劇場で、休憩時間が長めに用意され、食事や軽食が楽 しめます。 ロビーには、洋服やらアクセサリーやら、なぜ劇場で?、と思うものが売ってたりも します。 お芝居だけでなく、それに付随したあれやこれやをまるごと楽しむ「芝居見物」用の劇場といえましょう。

江戸時代の歌舞伎見物は、それこそ、朝早くから起きて、新調した着物をとっかえひっかえ着替えて お茶屋で美味しいもの食べて、という一大イベントだったそうです。そこまでは今ではできませんけどね。

ちなみに、松竹座は浴衣ＯＫだそうです。電話確認済(^^)。
せっかくの機会ですから、おしゃれして、美味しいもの食べて、華やかな気分で「芝居見物」するもまた楽し。 （おしゃれしなきゃダメってことではありませんよ。念のため）

…ということで、歌舞伎公演で両劇場にいらしたことのある Ｊｏｙ さんがいろいろと レポートしてくださいました。
( Ｊｏｙ さん、ありがとうございました。）

皆さんが、お出かけになる際のご参考にしてくださいませ。
また、ここも美味しい！など、お勧めがございましたら、二子玉庵にてお待ちしておりまする（＾＾）