＜アクセス＞
地下鉄／御堂筋線・なんば駅14番出口徒歩２分、近鉄線・難波駅徒歩５分、
Ｊ Ｒ 線 ／南海線・難波駅各徒歩10分

14番出口を上がり（回れ右をして）御堂筋沿いに心斎橋方向へ歩いていくと、 右手（左は御堂筋）にお店が並んでいますので、｜｢はり重｣の肉屋さんの角を右にに曲がると松竹座です。
石造の外観はレトロな銀行みたいです。エントランスを入りエスカレー ターで２階メインロビーへ。更にエスカレーターに乗った建物３階部分が客席1階です。
２，３階席の方は更に上へどうぞ。エスカレーターは幅の狭い一人乗りが２機だけ。
開演間際は大渋滞になるので、階段の利用をオススメします。

＜劇場施設＞
売 店 ／２階(プログラム、弁当、土産物、オペラグラス(貸出しはありま せん) 　　　　　
食事処／地下１,２階味の名店街、２階喫茶コーナー(スタンド) 客席各階に飲物の自動販売機 　　　　　
その他／各階コインロッカー

＜道順＞
難波には四ツ橋線なんば駅から堺筋線日本橋駅まで続く巨大な地下街(なんばウォーク)があって、暑い時の移動に便利ではありますが、慣れない人には出口を見つけ難いという問題点もあります。
一口に14番出口と言っても改札を出て直ぐ辿 り着けないかもしれません。新大阪、梅田からは御堂筋線の最後尾に乗ると近いですね。

＜物販＞
新感線グッズの販売はたぶん２階でしょうね。歌舞伎公演の場合は１階の紀伊國屋書店でも当月の筋書(関西では番付と呼びます)を扱ってるのですが、８月は どうでしょう？

＜食事＞
関西の大劇場では客席で飲食する方が大半。そのせいか松竹座は客席各階の椅子も少ないですし、劇場の食堂もありません。
地下に名店街がありますけど、 ちょっとお高め。客席はゆったりしていて座り心地も悪くないので、お弁当を持ち込むか、いっそ劇場を出て周辺のお店に入ってしまう方がトイレも空いてて安心です。

＜劇場周辺＞
繁華街の一角なので徒歩圏内にいろいろなお店があります。向かって左 隣にam/pm。正面に喫茶店｢ボアー｣と｢エイト｣。エッグタルトの日本上陸１号店「アンドリューの エッグタルト」も目の前。戎橋横にロッテリア。
有名処で角の「はり重」のビーフワン(他人丼)、御堂筋沿い行列の出来るラーメン屋｢金龍｣は幕間休憩に行くのはツライかも。｢楽天軒｣ のたこ焼きまんじゅうも見逃せない。
　

＜お弁当を買う＞
２階売店の巻き寿司をはじめ、劇場裏手の｢丸万寿司｣や｢がんこ寿司｣、「雛寿司｣（要予約）があり、なかでも「雛寿司」が有名。
「ずぼら屋」や「かに道楽」でも折詰を売っています。なんばウォークにも何件かお店があります。

Ｊｏｙ記 （2000年07月24日）