泉鏡花の夜叉ヶ池
作 : 泉 鏡花 脚色 / 演出 : 加納 幸和
公演期間 東京・青山円形劇場 1991年03月03日〜03月17日
大阪・近鉄アート館 1991年03月23日〜03月25日
STAFF 舞台美術 川口 夏江 振 付 佐藤 誓 衣 装 阿部 朱美
舞台監督 安田美知子 殺 陣 山下 禎啓 音 響 清水 吉郎
CAST 萩原晃<鐘楼守>(水下 きよし)/百合<娘>(松本 文彦)/山沢学円<文学士>(佐藤 誓)/

白雪姫<夜叉ヶ池の主>(加納 幸和)/湯の尾峠の万年姥<同眷属>(山下 禎啓)/
白男の鯉七<鯉の精>(北沢 洋)/大蟹五郎<藪沢の関守>(大井靖 彦)/
木の芽峠の山椿<腰元>(植本 潤)/黒和尚鯰入<剣ヶ峰の使者>(八代 進一)/

与十<鹿見村百姓>(小森谷 徹)/鹿見宅善<神官代理>(原川 浩明)/
権藤管八<村会議員>(中脇 樹人)/斉田初雄<小学校教師>(桂 憲一)/
畑上嘉伝次<村長>(広田 豹)/伝吉<博徒>(木原 実・小森谷 徹)/
穴隈鉱蔵<県の代議士>(溝口 健二)
関連記事 パンフレット:鈴木裕美・飯島早苗・加納幸和の鼎談
演劇ぶっく:31号 泉鏡花の夜叉ヶ池 カラーP2 白黒P2
WEB上の感想 大原薫さん/「PLAYBOAT ONLINE」内の「初日通信記事データベース」にある「泉鏡花の夜叉が池」/睦月
備考 再演(1995年)、「夜叉ヶ池」(2003年)
・初演は冒頭、釣鐘があがると、そこに百合と晃がいる演出でした。
・初演の白雪姫は隈はなし、衣装は加納さんによると、「白雪姫の扮装、道成寺の後ジテ(大成駒型)と 「日本振袖始」最初の復活上演(国立劇場)での 大成駒のセンスを合体させたんです。」とのこと。
・「夜叉ヶ池・天守物語」岩波文庫





TOPへ 年代記へ 評判記へ 映像 文章 レクチュアー ご縁へ

2003/02/20 UPDATED BY MUTSUKI
ボタン作成 :ぎょろ【縁側でひなたぼっこ】
このページで使用させていただいた素材:千代紙つづり